Past Events

「修了生 年代間交流会」開催レポート

2022年2月6日 15時から、多様な背景を持ったDBS修了生同志のオープンなコミュニケーションができる「場」を提供することを目的に、DBSN主催で修了生年代間交流会をオンラインで開催し16名の方に参加頂きました。

 

参加者全員がDBSに入った目的や近況などを自己紹介した後、原田 一毅さん(15期生 井上ゼミ)、今井 智洋さん(7期生 浜ゼミ)、中村 元城さん(12期生 藤原ゼミ)から「今、チャレンジしていること」というトピックでお話し頂きました。

 

原田さんからは会社の経営計画を推進していくことへの想いやチャレンジをしていく風土を作る課題感を、今井さんからはひとり親が置かれている課題やそれに向き合っている想いを、中村さんからはコーポレートガバナンスコードの改訂やDXの進化によって必要とされている知財部門の変革をお話し頂き、多様なご経験を伺い刺激を受けるとともに活発なディスカッションが行われました。

 

残念ながらコロナ禍で予定していた懇親会は実現できませんでしたが、ぜひ来年度もこのような交流が継続され次回は対面でお会いしてネットワークが広がっていくことを願っています。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。引き続きDBSNの活動をよろしくお願いいたします。

 

DBSN21・企画担当 下川 竜司

          長谷川友紀

 


「ゼミ相談会」開催レポート

2021年6月6日(日) 16:15から、DBSN21主催の「ゼミ相談会」を開催いたしました。

例年は「トップガン」という名称で優秀SRを書いた修了生によるプレゼンが行われておりましたが、今年は各ゼミごとに分かれて、新入生の方々側からの素朴な疑問やお悩みに対し、お応えする会として設定いたしました。

 

野村代表幹事の挨拶から始まった「ゼミ相談会」は大いに盛り上がり、終了予定の17:15を越えても熱い議論が展開されており、時間を延長して対応させていただきました。

 

DBSN21幹事側としても、一気に現役生の方々との距離感が近くなり、非常に有意義な交流の場となったように感じております。

 

DBSN 21のテーマは「緩やかな繋がりの形成」 。

DBSには様々な分野で活躍されている修了生の方々がおります。われわれ幹事がコネクターとなって修了生と現役生との緩やかなつながりの場を形成していきたいと思っております。

 

18期生の皆さま、ゼミ選びに悩まれる方もおられると思いますが、DBSNはゼミの枠を越えて現役生の方を応援するネットワークです。ぜひ現役中もお気軽にご活用願えればと思います。

 

DBSN21・広報・IT /学生相談担当 林 浩一


DBSN トップガン 2020 開催レポート

今年も恒例行事「トップガン」を開催しました。今回はコロナの影響もあり、オンラインでの開催となりました。

 

■史上初のリモート開催「トップガン」とは?

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウィルスが世界を席巻する中、トップガンも初のリモート開催となりました。

 

トップガンのコンセプトは「現役生の皆さんの大切なゼミ選択の手助けを」。

ソリューションレポート(SR)は終着点ではなく通過点であり、「DBS修了後にも継続して向き合う、自身の課題を見つける旅」の始まりともいえます。

 

この旅立ちにあたり、ゼミ選択はとても重要な意味を持ちます。誰とその課題に取り組むのか、どのようなネットワークを築くのかが決まります。その大切な選択の力添えをしようと始まったのがこの「トップガン」です。

 

リモートですので例年の懇親会はなく、昨年度修了生である尾池 勇紀さんのSR執筆体験談と、それを通じた質疑応答で構成されました。

 

■DBSでの日々とSRに向けた「アタマの変化」

尾池さんの体験談は、誰もが通るSR作成の「全体像をつかむ」というのがテーマ。入学から口頭審査までを時間軸で追う形で紹介され、入学したばかりの学生にも共感しやすい内容で進んでいきます。

 

「ビジネス書を読んだことなどなく、同期入学の学生に講義で『コアコンピタンス』についていきなり尋ねられ震えた」と、

入学当初を振り返る尾池さんの言葉に、勇気付けられる方も多かったのではないでしょうか。

 

1年目からSRを書き上げるまで、日々のスケジュールや細かい時間の過ごし方をご提示し、タイムマネジメントの重要性を説きながら、同時にその折々に起きた「できごと」と、それに対して尾池さんが対処した「やるべきこと」をお話されることで、学生の皆さんに、これから自分に何が起き、何をしなければならないかをリアルに想像させてくださいました。

 

■まず問題意識、ゼミ選択は「分野選び」と「相性」

ソリューションレポートとは「問題解決」のレポートであり、そのためには自身の問題をはっきりさせる必要がある。

さらに、ゼミを選ぶとは各分野の「プロ」である先生に師事することであり、問題に即した分野を見極めた上で、さらに指導スタイルや性格の相性が大事だと、現役の皆さんが直面している「ゼミ選択」という壁に向かう指針をご提示されました。面倒見と自主性、ゆるさとハードさという2軸で先生の性格マトリクスを示される姿はまさにMBA。実体験に基づくデータはとても説得力がありました。

 

■2年目の過ごし方

2年目春までに問題意識を明確にした尾池さんは、その5月、山下先生から大量の本と論文を受け取ったとのこと。それぞれを要約しながら、参考文献に頻出する「キー論文」を探し当てます。この出会いが、自身の問題意識が研究として成立すると確信したきっかけになったとのお話。先行研究のサーベイや文献との戦いは、まさに鉱山から宝石を探し当てるような作業。

核となる理論、キーとなる論文や分析手法に探すため、日夜睡眠時間を削った先輩方も、この逸話には思い出すことも多かったのではないでしょうか。

 

さて2年目の6月から秋まで、先行研究サーベイや実証実験、データの分析を続けながら、着々とSRの基盤を固めていく尾池さん。考えることに疲れたら、文献リストや図の作成など、「作業」に没頭することもひとつの息抜きだ、と一言。こういうテクニック、有り難いですよね。

 

■ラストスパート、最後まで「タオルは投げない」

10月、担当教官から「もう1個実験したら?」と無茶ぶり提案を受けながらも、自身の研究の実現可能性実証のため、果敢に実行された超絶エピソードも飛び出します。いよいよ文章化し始めたのは12月。実質1ヶ月少しで書き上げたというのは驚きですが、それまでにしっかり地盤を固めていれば、あとは点を線にするだけ、という言葉が印象的でした。

 

「寒梅館のコピー機は当日壊れると思って提出前々日までにチェック終了しておくように」

「ラスボスの口頭審査では「心臓を貫く質問」をディフェンスする対策をしっかり打つこと」

「最後まで絶対にタオルを投げないで」と、激闘を戦い抜いた覇者ならではのエールで、発表を締めくくられました。

 

■質疑応答、コロナ禍のDBS

ここから質疑応答の時間。

初のリモートトップガン、もちろん初のリモート質疑応答です。全員の顔が見えるわけではないので、質問も緊張の中で少しずつしか挙がらない中、山下先生と尾池さんの進行で次第に空気もほぐれていきます。

 

様々な質問が出ましたが、やはり気になったのは今年のDBSの特殊な空気感。

せっかく入学生は多いのに、リモート講義という状況では、これまで当たり前に築くことのできたネットワークや、ヨコのコミュニケーションが薄れてしまうことが心配です。

学生の皆さんはストレスを抱え込むことなく、この状況をチャンスに変え、歴史的な年のDBS経験者として振り返ることのできる貴重な日々を送って欲しいと感じました。

 

またDBSNの皆様におかれましても、この大変な状況の中、忙しい日々をお送りとは存じますが、このような年に入学された学生の皆様のため、ぜひ物理的距離と年代的距離を超え、交流を深めるきっかけにしてほしいと切に感じた45分間でした。

 

今回のトップガンにご参加くださった皆さま、山下先生・尾池さんを始め開催にあたり様々な形でご尽力くださいました皆さまに、この場を借りて篤く御礼申し上げます。

 

レポート&写真担当:14期 小池克弥氏

 


2019びわこペーロン大会 参加

2019年8月25日、大津市なぎさ公園サンシャインビーチで開催された「2019びわこペーロン大会」にDBS (Dragon Boat Sailors) として参加してまいりました。

 

今年で29回目を迎える「びわこペーロン大会」は、全国から非常に注目を集めるスポーツイベントで、多くの観客を集める琵琶湖の夏の風物詩として定着し、テレビや新聞でも報道されています。

 

今回DBSからは、「DBS  PP会(10人漕ぎ・一般(男性のみ)」と「DBS  PR会(10人漕ぎ・混合(男性と女性)」の2チームで出場。16期生の(林浩一)さんの御尽力でお揃いのTシャツも製作して、気合十分で臨みました。

とはいえ全くの初挑戦というメンバーも多く、結果は残念ながら両チームとも敗者復活戦(2戦目)にて退場となってしまいました。ですが、幸い天候にも恵まれ、ケガ人や大きなアクシデントも無く無事に終えられたことを喜ばしく思います。

 

何よりも、12~16期生(最新の在学生)まで総勢22名で、力を合わせてペーロン(ドラゴンボート)を漕ぎ切れたことを、本当に幸せに感じました!ビジネスにも、学問にも、そしてペーロン(ドラゴンボート)にも全力投球できる、素敵な仲間たちが誇りです。

ご協力、ご参加、そして応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!

次回以降も、多くの人々の参加をお待ちしております!

 


「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」見学会

2019年8月2日 金曜日

DBSNの企画で、堀場製作所の「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」(以下「E-HARBOR」)の見学に行ってまいりました。参加者は北先生・井上先生、1期生から14期生までの11名の総勢13名。


JR比叡山坂本駅までお迎えに来てくださったマイクロバスに乗り込みいざE-HARBORへ!
ホスピタリティあふれる歓迎ムードの中、船舶をイメージして作られた建物内に入ります。解放的なエントランスの正面には堀場製作所の社是「おもしろおかしく」と書かれた「帆」が迎えてくれます。


美しいセミナールームで最初に堀場製作所についての説明をお聞きし、次にE-HARBORについてご説明いただきました。E-HARBORは70年にわたり京都の本社工場で育てたコア技術を、次世代を担う若手技術者の手で新拠点に移管し、技術の継承と生産性の効率化に向けた改革を進めようと造られました。この移管プロジェクトには“技術の遷宮”という印象的な名前が付けられています。

 

さて、いよいよ見学へ出発です。E-LAB(イーラボ)と呼ばれる自動車試験場では実際の自動車の開発試験を目にすることができて興奮しました。エンジン排ガス測定装置や煙道排ガス分析装置などの工場見学に続き、6階のオフィススペースにお邪魔しました。なんの間仕切りも無いオープンなワンフロアが印象的で、フロアの中央に各部門の責任者が配置され、部門を超えて即断即決ができるように設計されています。

建物内で目を惹くのは中央の吹き抜けの階段。社員さんはエレベーターを使わずこの階段で移動します。色々な人と出会うきっかけとなり、フロアを超えた縦のコミュニケーションを円滑にする役割があるとのこと。運動不足解消にもなるという一石二鳥の役割を果たします。

見学が終わったあとに9階の社員食堂で懇親会を行いました。「社員食堂」という単語を使うのがはばかられるほどに素敵な空間は、琵琶湖が一望できる広々としたスペースで、テラスもあって快適そのもの。うらやましくて自社に戻るのが嫌になりました(笑)。

社員食堂とは思えない手の込んだオシャレなお料理の数々。たいへん美味しくいただきました。そして月桂冠のスペシャルなお酒を9期の松村さんがご用意くださっていました。すごく美味しくて全員が驚き!ほんの少量しかお造りにならなかった貴重なお酒を口にできて幸せでした。
素晴らしいお料理とお酒のおかげでお話しもはずみ、とても楽しくて時の経つのを忘れるほどでした。琵琶湖の風景も時間と共に刻々と変化していきます。最後にコーポレートオフィサーの金谷様からお言葉をいただき、三本締めでお開きとなりました。

社是「おもしろおかしく」は決して甘い言葉ではありません。自分の人生をおもしろくおかしく過ごすには自身の努力が必要です。そして他者へのあたたかい眼差しも大切です。
社是を体現なさっているホリバリアン(社員さん全体の名称)の皆さまのあたたかなおもてなしを受けて心から満足した1日となりました。

北先生の「工場を見学するということは、そこで働く人を見学するということ。どのような人がどのような雰囲気で働いているか、そんなことを見せていただく。」というご発言が非常に心に残りました。お言葉通り、ホリバリアンの皆さまの仕事に向かわれる姿勢や、見学者に向けるあたたかいお気持ちが伝わってきて堀場製作所の「人」というものを見せていただいた思いです。

人生は楽しむこと、仕事はクリエイティブなこと、というメッセージを発信しているE-HARBOR。
すべてをセッティングしてくださいました12期の森さん、そして当日お世話になったホリバリアンの皆さま、本当にありがとうございました。


「第3回寒梅館カップ」

 

2019年7月7日(高槻カントリー倶楽部)

 

7月7日、「第3回寒梅館カップ-ゴルフ場で楽しむ納涼会-」を、高槻カントリー倶楽部(13期 若林省吾さんの職場)にて開催。昨年に引き続き、DBSと同じ寒梅館にある同志社大学大学院司法研究科(ロースクール)の同窓会「寒梅会」との共同開催でした。

 

今回も、「スクランブルゴルフ」という、その日だけの特別チームでプレーしてスコアを競う方式を採用。参加者一同、大いに盛り上がり、大成功となりました。

さらに、2つの新たな試みを実施!

懇親会(バーベキュー)のみ参加の人向けに、プロゴルファーによるゴルフ体験が用意され、超初心者がプロゴルファーを独占するという非常に贅沢な時間をもつことができました。

 

そして、「ベストショット賞」というイベントを開催。スタート時に、チームごとに写真を撮ってFacebookのDBS関連グループにアップして、制限時間内に一番多くリアクションがあったチームが優勝というものです。こちらは、参加者以外もリアクションでき、盛り上がりました。

 

また、プレー終了後は、ゴルフ場で納涼を楽しみながら、成績発表を兼ねた懇親会(バーベキュー)を開催。お肉やお酒を味わいながら、疲れを癒やし、話に花を咲かせました。最後の表彰では、山田製油(12期 山田康一さんの企業)様からの豪華賞品が贈られ、大興奮!

 

今回は、ゴルフをする人はもちろん、ゴルフをしない人も気軽に参加できるイベントで、普段交流の少ないビジネススクールとロースクールの懇親の場にもなり、より多様な人々が交われる貴重な機会を提供することができました。

次回以降も、多くの人々の参加をお待ちしております!


DBSN TOP GUN 2019

【DBSN TOP GUN 2019】

2019年6月9日(日)寒梅館211教室

 

本年もDBSN恒例行事であるトップガンを開催しました。

 

トップガンのコンセプトは「皆さんの大切なゼミ選択の手助けをしたい」というものです。ソリューションレポート(SR)はビジネスの終着点ではなく通過点であり、「DBS修了後にも継続して考える課題を見つける旅」の始まりとも言えます。

 

この旅立ちにあたり、ゼミ選択はとても重要なものです。ゼミの選択によって、誰とその課題に取り組むのか、どのようなネットワークを築くのか、が決まります。その大切な選択のお手伝いをしようというのがトップガンです。

 

さて本年度のトップガンは、昨年度修了生、鈴木一充さんによるSR執筆体験談からスタートしました。

鈴木さんの体験談は、自身がお書きになったSRの内容にそって進みました。入学前に抱いていた「肌感覚的な」問題意識をDBSでの様々な出会いを通じてSRのテーマとして絞り込んでいった過程は、これからゼミ選択・テーマ設定を控える現役生の皆さんにとっても指針となったのではないでしょうか。

 

そしてお話はSRの構成・問題設定・先行研究、具体的な分析へと進みます。鈴木さんのテーマは研究開発型企業における研究者のネットワークと業績の関係。公開されている特許情報の客観性に着目し、独学で学んだという「ネットワーク分析」の手法を用いて行われた分析内容は圧巻でした。

 

鈴木さんがおっしゃった内容で、とくに印象的だったキーワードは「肌感覚」と「客観性」です。ふだん自分自身が働く中で感じている「肌感覚」をいかに抽象化し、学術的に解き明かすための根拠とするか。様々な理論やデータ分析を通じて、自分自身や自組織の立場を「客観的に」見極め、主体的に行動することの大切さをわかりやすく説いてくださいました。

 

集まった現役生の皆さんも、スライドをスマホで撮影しながら、首席卒業生・優秀レポート作者である鈴木さんの言葉を聞き漏らすまいと、最後まで耳を傾けておられた姿が印象的でした。

 

最後には、DBSでの日々で得た「経営学とは『人・感性』である」という実感をもとに、シニアアシスタントとしてこれからも共に学んで行きましょうという、謙虚ながらストイックな、鈴木さんらしい言葉で締めくくられました。

 

続いて各ゼミの代表(現役生・教授ふくむ)によるバリエーション豊かなショートプレゼンを行い、トップガン第1部を終了しました。

 

場所をプレゼンテーションルームに変えて行った第2部の懇親会では、在校生・修了生が共に参加し、ゼミ選びの方法や研究の進め方で大変盛り上がりました。トップガンのコンセプトとして掲げている「DBSにおけるネットワークの形成」(「在校生が人生を変えるSRを書くこと」をDBSのネットワークで支える)を体現した素晴らしい会となりました。

ご参加くださった皆さま、また開催にあたり様々な形でご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

また、第2部・懇親会のご準備に尽力くださった尾池様・ドラッグひかりの皆さまに、重ねて御礼申し上げます。

 

(レポート&撮影担当 13期 小池克弥 氏)


2019年度(16期生)新入生歓迎会&懇親会

2019年3月24日(寒梅館)

 

 3月24日、学校主催で新入生オリエンテーションが実施されました。DBSネットワークも同日、16期生の方々を歓迎し、歓談する機会を持ちました。新体制・鈴木代表の下、10人ほどのメンバーでアテンドさせていただきました。

 

 まずは、『BONBON 新入生特集号』 に掲載するために、写真撮影と簡単なプロフィールの登録作業を行いました。

ここ数年は事務室から名簿の配布がありませんので、16期生同士がお互いを知る為にも、在学生が新入生と知り合うきっかけとしても、『BONBON 新入生特集号』はその存在意義を増しています。

 

 その後は3階に場所を移動し、修了生や現役生が入り混じって、入学後の生活のこと、履修上のお悩みのこと、ゼミの選び方のこと、ソリューションレポートのことなど、様々なお話しをさせていただきました。

 

 DBSネットワークの存在意義は、在学生のサポートにこそあります。皆のホスピタリティあふれる対応で16期生の方々に有意義な時間を過ごしたと感じていただけましたら幸いです。当日お手伝いいただきましたみなさま、ありがとうございました。

 


GMBA&JMBA 合同イベント 「日本のビジネスシステム」を開催しました

2018年11月17日(土)寒梅館プレゼンテーションホール

 

 DBSNが主催する、GMBAとJMBAの交流イベントとして、アジア太平洋研究所の松川佳洋氏をゲストに、日本のビジネス文化を考えました。パナソニックから出向されている同氏から、日本の経営システムの特徴をお聞きし、様々な国の生徒や、卒業生(赤ちゃん連れも!)も参加し盛り上がりました。

 

 On Nov 17, DBSN invited Dr. Matsukawa Josh from Asia Pacific Institute of Research. He used to work for Panasonic and shared Japanese business culture.

 Many students from various countries and alumni (with a baby!) joined and had a fun!

 


研究会合同セミナー2018

2018年9月29日(土)良心館105教室
 「研究会合同セミナー2018」を、去る9月29日(土)に良心館で開催いたしました。昨年に続き二度目の開催となります。

 まず初めにDBSN代表幹事の西村氏からのご挨拶でした。既に研究会に所属している人には、他の研究会がどのような活動をしているのか知っていただく機会になれば、そして、まだどの研究会にも所属していない人に対しては、興味を持っていただく契機になればと、開催の意義についてのお話しがありました。

 各研究会の発表内容を以下に記します。
 

■事業創造研究会

テーマ:事業承継の問題について

発表者:小川修平 氏

発表要旨:

中小企業における事業継承の問題は、技術軸が変化することによる「事業の再定義」の不安定さの問題であるともいえる。継承により既存事業の技術軸が変化すると、それに伴い顧客層・顧客機能(顧客ニーズ)が変化するからである。

「先代と能力が異なっても事業継承はできる」ということを、エーベルの三次元のフレームワークを用い、業務としても研究としても事例を積み重ねていく。

■ファイナンス研究会

テーマ:「株式市場の変動とその要因を考える」

発表者:筒井 肇 先生

発表要旨:

日銀によるETF(Exchange Traded Funds”の略で上場投資信託の意)の購入は、2010年12月から開始され、現在ではETFマーケットにおける日銀のシェアは60%台に達している。

日銀が大量にETFを買うことで、マーケットの価格形成を制御していると言えるのではないだろうか。

 

■マーケティング研究会

テーマ1:「宮崎県門川町をモデルにした地域の国際化・ICTを用いた地域の活性化」

発表者1:金岡保之 先生

発表要旨:

「地域の国際化」によって、地域を活性化することをメインテーマに据えて、様々なプロジェクトを立ち上げ実行している。宮崎県門川町は、ガラパゴス化するほどの過疎地域である。しかし、すばらしい自然や景観が多くあるので、SNSを駆使してまずは海外からの観光客を呼び寄せ、彼らからSNSを通して魅力を発信してもらい、やがては国内からの誘客できることを目指したい。

 

■マーケティング研究会

発表者2:林 廣茂 先生

発表要旨:

「マーケティング知識(技術)の国内外への移転理論」という枠組みの中で、「文明商品」と「文化商品」の違いとそれぞれの特性について述べられた。

「文明商品」はユニバーサルであり、文化の違いを超えていくものである。一方、「文化商品」は意味や情緒に訴えるもので、好きか嫌いかの判断に左右される。そのまま一律に海外に移転できるわけではない。原型をとどめている必要は必ずしもなく、現地の人が喜ぶものに転換していく必要があるだろう。

 

 ※台風接近の為、金岡先生が早くお帰りなる必要があり、急遽 林先生にご登壇願いました。

 

■良心塾

テーマ「空の産業革命をもたらしたドローンビジネスの可能性」

発表者:柚木 健 氏

発表要旨:

ドローンは元々は軍需製品であるが、それを民需として社会に価値あるものとして応用していくことが可能である。世界的な少子高齢化の波の中、ドローンが果たせる役割は、コストや時間の節約として、危険回避として等、そして働き手そのものとしても応用可能だろう。今後は、機体そのものよりも、サービスの開発が重要視されていく。測量分野、農業分野はもちろん、2020年には物流分野やセンシング分野にも進出可能であろう。

■逸品塾

テーマ「逸品塾活動の狙い」

発表者:加登 豊 先生

発表要旨:

日本が直面している経営問題の構造を徹底的に解明し、正しい企業経営のあり方を模索し、実践を通じて磨きをかける必要がある。次世代経営者の育成、真のグローバル企業への脱皮、多様な人材の開発と活用、そしてなによりも、長期継続的な高水準の利益獲得という問題意識に基づき、マネジメントのあり方を探るとともに、実践を通じて、自社の業績向上につなげることに取り組もうとしている企業のみなさんにご参集いただきたい。

 

■マインドフルネスとコーチング研究会

飯塚先生のご体調不良により残念ながらご登壇はありませんでした。

 

 

各研究会のお取り組み内容がよくわかり、外部講師招聘のオープンな研究会のご案内などもいただき、
たいへん意義深い一日でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 


15th anniversary event of DBS

2018年9月24日(寒梅館)

 2004年4月に誕生したDBSは、このたび15周年を迎えました。それを記念して、DBS創立15周年イベントが開催されました! 

 はじめは、浜矩子教授による「DBS15周年の歩み、さらなる飛躍へ」と題した基調講演。DBSの歴史を、黎明期、確立期、発展期に分けて振り返りました。黎明期を表す言葉として、[1]混沌(カオス)、[2]模索、[3]変化を挙げ、あらゆることを試行錯誤しながら奮闘した日々を懐かしみました。そして確立期において、[1]秩序、[2]構造、[3]連帯を得た一方で、[1]異端性、[2]雑多性、[3]応変性(柔軟性)を失ったと指摘。多様性があって、どんな人間でも受け入れられるのが、本来のDBSの良いところだと話しました。

 今後、発展期では、得てきたものを高めつつ、失ってしまったものを復元する必要があり、その際には、[1]落語(諧謔性)、[2]オペラ(ドラマ)、[3]ビートルズ(脱標準力)がヒントになると語りました。

 続いて、修了生のオムロン株式会社取締役 日戸興史 氏(DBS1期生)、株式会社 KYOSO代表取締役 岡田恭子氏(DBS8期生)、北寿郎教授、村山裕三教授の4氏によるパネルディスカッションが行われました。

浜先生の御講演内容も受けながら、修了生や教員ならではの、深い人生経験や見識に裏打ちされた示唆に富んだお話が繰り広げられ、聴衆は聞き入っていました。その後の質疑応答も、非常に盛んでした。

 DBSには、生涯において軸となるべき価値観を学べることを期待する、との御意見や、弱いつながりながらも、バラエティに富んだ魂のあるネットワークを目指して欲しい、といった要望が出たところにて終了。 この「15周年」を新たなる飛躍への節目とし、DBSおよびDBSNは、今後も、さまざまな分野や場面で活躍できる人材を輩出してまいります。乞うご期待!!

 

September 24, 2018

 DBS, which was born in April 2004, celebrated its 15th anniversary. The 15th anniversary event of DBS was held!

First, a keynote lecture entitled "The 15th Anniversary of DBS, To further leap" by Prof. Noriko Hama was held. She looked back on the history of DBS, divided into the dawn, the establishment period, and the development period. As words expressing the dawn, she raised [1]chaos, [2]seeking, [3]change. And she memorized the days DBS struggled while trying everything with trial and error. She pointed out that in the establishment period, DBS got [1]order, [2]structure,[3]solidarity, but lost [1]heresy, [2]miscibility, [3]flexibility. She told us that the good thing about the original DBS is its diversity and accepts anyone. From now on, in the development phase, it is necessary to restore what has been lost, while raising what we have gotten, in that case, [1]Rakugo (humor), [2]opera (drama), [3]Beatles(Power to get out of the standard) will be a hint.

 

 Subsequently, a panel discussion was held by Mr. Koji Nitto (2004 entry) Omron Director, Ms. Kyoko Okada (2011 entry) President of KYOSO, Prof. Toshiro Kita and Prof. Yuzo Murayama.

Inspired by the content of the lecture by Prof. Hama, suggestive stories were backed up by deep life experiences and insight, and the audience listened. The question and answer after that was also very active.

 

 In DBS, there is an opinion that it expects to learn the values that should become an axis in his / her life, and a request to aim for a network with a variety of souls, though weakly connected. With this "15th anniversary" as a milestone for a new leap forward, DBS and DBSN will continue to produce talent who can be active in various fields and scenes. Stay tuned!

 


GMBA  Graduation party in 2018

22th September 2018

   41 global MBA students graduated, and a graduation party was held at the Kambai-kan hall on September 22. More than 80 global MBA professors and students attended the party to celebrate.  

Some of the graduate students participated in the party wearing a Japanese traditional haori hakama or kimono in very gorgeous atmosphere.  Professors including Iizuka made a speech to celebrate the graduation and prospect.

Most of them enjoyed the party before they leave for the home countries.

Congratulations!!

2018年9月22日(寒梅館)

 9月22日、グローバルMBA学生41名がめでたく卒業され、寒梅館にて卒業パーティーが開催されました。卒業パーティーにはグローバルMBAの先生方、在校生など多くの方が祝福に訪れ、総勢80名以上が参加した盛大なパーティーとなりました。

パーティーに羽織袴や振袖で参加した卒業生もいてとても華やかな雰囲気の中、研究科長の飯塚先生をはじめ多くの先生方から祝福や今後の活躍を期待するお言葉をいただきました。卒業後は多くの方が母国に戻られるということで別れを惜しむように最後まで歓談が続きました。

卒業生の皆さんご卒業おめでとうございました!

 


The GMBA ENTRANCE CEREMONY in 2018

   Your eyes are shining with dreams and hopes of bright future, the tension and excitement of infinite possibilities. This is the beauty of freshman. The GMBA ENTRANCE CEREMONY was began with a welcome speech by Professor Kuramoto. And the ceremony venue was united by professor Yin’s humors talk. He mentioned about Moran Chen who joined JMBA last year and transferred to GMBA from this year. He said, “If you don’t know anything, just ask Moran, He knows about all of DBS and also Kyoto.” That’s invited the laughter of the hall.   Professor Iizuka said, "This ceremony is very lucky." because Mr. Nishiguchi of former KYOCERA’ CEO was invited. Nishiguchi san promised to continue to support GMBA and watch over the future of all of us. Is not it super lucky?

   

    The tension and the excitement has been converted into the united sense of teamwork as time goes by. Especially after the free talk, all of you helped each other to clean the desk and you have demonstrated that your separation of garbage is world class level.

    Doshisha is honored to have 27 students from 18 countries attending the Fall 2018. Each of you are so special.

I respect you from the bottom of my heart.   I promise you to support your student life and make it even more wonderful in the next two years. Please embrace and enjoy it.   The great story is beginning right now. Have a great time!!

 

2018年9月21日(寒梅館)

 新入生の目は、これからの明るい未来と夢と希望で輝いており、緊張とワクワクからなる胸の高鳴りには無限の可能性を感じさせられた。これぞフレッシュマンである。

 ウェルカムパーティーは、藏本研究科長の歓迎のスピーチから始まった。また殷教授からは昨年JMBAに入学し、今年からGMBAに編入したMoran Chenさんを話題にし、「何か分からないとこがあったら彼に聞きなさい」と会場の笑いを誘った。飯塚教授からは、「今日入学したあなたたちはとてもラッキーよ。」っと元京セラCEOの西口さんをご紹介いただいた。西口さんによる新入生に向けたエールと飯塚教授による即興で対応した同時通訳にはただただ感動であった。西口さんからは、これからもGMBAを応援し見守っていくことをお約束頂いている!まさにスーパーラッキーである。

 時間の経過とともに最初は少しの緊張状態にあった雰囲気にも一体感やチームワークが形成されていく。特に歓談後の片付けにおける、あなたたちのゴミ分別は世界トップクラスに間違いない。

 私たちDBSは、27名18カ国からなる2018年秋入学の皆さんをお迎えすることが出来てとても光栄です。あなたたちは特別です。私たちはあなた方を心の底から尊敬しています。これからの2年間があなたの人生をより一層素敵な時間にする事を約束します。思いっきり楽しんで下さい。物語は今まさに始まっています。それでは一緒に楽しみましょう。


「第2回 寒梅館カップ」

2018年7月15日(高槻カントリー倶楽部)

7月15日、「第2回寒梅館カップ-ゴルフ場で納涼を楽しむ会-」を、高槻カントリー倶楽部(13期 若林省吾さんの職場)にて開催。昨年に引き続き、DBSと同じ寒梅館にある同志社大学大学院司法研究科(ロースクール)の同窓会「寒梅会」との共同開催でした。

 

今回の寒梅館カップからは、新たな試みを実施。「スクランブルゴルフ」という、その日だけの特別チームでプレーしてスコアを競う方式を採用しました。これには、参加者一同、大いに盛り上がり、大成功となりました。

 

また、プレー終了後は、ゴルフ場で納涼を楽しみながら、成績発表を兼ねた懇親会(バーベキュー)を開催。お肉やお酒を味わいながら、疲れを癒やし、話に花を咲かせました。最後の表彰では、山田製油(12期 山田康一さんの企業)様からの豪華賞品が贈られ、大興奮。

 

今回は、ゴルフをする人はもちろん、ゴルフをしない人も気軽に参加できるイベントで、普段交流の少ないビジネススクールとロースクールの懇親の場にもなり、より多様な人々が交われる貴重な機会を提供することができました。

次回以降も、多くの人々の参加をお待ちしております!

                                

July 15, 2018 at Takatsuki Country Club 

 

 On July 15, “The 2nd Kambaikan Cup and the 9th DBSG Golf tournament” was held at Takatsuki Country Club (Shogo Wakabayashi(2016 entry)'s workplace). Following last year, we held the cup in cooperation with the "Kambaikai".

 "Kambaikai" is an alumni association of Doshisha University graduate school law school (Law School) located in the same Kambaikan as DBS.

 From“The 2nd Kambaikan Cup”this time, new attempts were carried out. We adopted a system called "scramble golf", playing on a special team only for that day and competing for scores. In response to it, all the participants were very excited and a great success.

 Also, after the play, we held a social gathering (barbecue) dedicated to announcement of results while enjoying the cooling at the golf course. We tasted meat and alcohol, healed tiredness and enjoyed chatting. At the final award, grand prizes were given by Yamada oil Corporation (Koichi Yamada(2015 entry)'s), everyone was very excited.

 This time, it became an event that you can feel free to participate in golf as well as those who do not play golf. It was not only a place for socializing Business School and Law School with little interaction, but also a valuable opportunity for more diverse people to exchange.

We will be waiting for the participation of many people from the next time on!



DBSN TOP GUN 2018

DBSN TOP GUN 2018

2018年6月9日(土)寒梅館  

  1部   トップガン       16:15~17:30

  2部 懇親会&情報交換会  17:45~19:30

 

本年もDBSN恒例行事である[トップガン2018]を開催しました。

 

トップガンのコンセプトは、「皆さんの大切なゼミ選択の手助けをしたい」というものです。ソリューションレポート(SR)はビジネスの終着点ではなく、通過点であり、「DBS修了後にも継続して考える課題を見つける旅」の始まりとも言えます。

この旅立ちにあたり、ゼミ選択はとても重要なものです。ゼミの選択によって、誰とその課題に取り組むのか、どのようなネットワークを築くのか、が決まります。その大切な選択のお手伝いをしようというのがトップガンです。

 

本年度のトップガンは、昨年度修了生、田中里佳さんによるSR執筆体験談からスタートしました。

田中さんは、”5W1H” に従って分かりやすく執筆の過程を語ってくださいました。特に、”How”の部分では、先行研究レビューの方法(ツールの紹介)、レビューのファイリングの方法、実証分析の方法(3種類)について教えていただき、これから分析を行う方には非常に有意義だったと思います。

 

また、研究の工夫としては、「授業のアサインメントはSRを意識して行うとよい」「外部コンペへの参加が刺激になる。研究も進む。」などというアドバイスがありました。興味深かったのはSR完成後、インタビューにご協力いただいた業界の方にSRを読んでいただいたという個所でした。お渡しした方からは「勉強になった」と言っていただき、さらに深い知識を業界の方から教えていただくきっかけになったとのことで、「SRは書き終わって終わりではなく、これから先の人生において続いていくもの。」という言葉が実感できる出来事として受け止めました。

 

次に、ご自分の反省点などについて述べられた後、「自分の良かった点」についても教えていただきました。それは、「自分の知識不足がかえってよかったのではないか。簡単な言葉でシンプルに文章を続けていくことができた。知識不足が故に、先行研究を集めたり、インタビューしなければならなかった。」ということでした。また、「初見の人が読んでわかるような構成にした」ともおっしゃっていました。

 

最後にこれからSRに向き合う学生に向かってのエールの言葉をいただきました。

  「限りない夢、あふれる情熱」 (※これはホンダのWebサイトからの転載です)

 

続いて各ゼミの代表によるショートプレゼンを行い、トップガン第1部を終了しました。

  

場所をプレゼンテーションルームに変えて行った第2部の懇親会では、在校生・修了生が共に参加し、ゼミ選びの方法や研究の進め方で大変盛り上がりました。トップガンのコンセプトとして掲げている「DBSにおけるネットワークの形成」(「在校生が人生を変えるSRを書くこと」をDBSのネットワークで支える)を体現した素晴らしい会となりました。

 

 

DBSN TOP GUN 2018

Jun 9, 2018 (Saturday) Kambai-kan

  1st Top Gun 16: 15 - 17: 30

  2nd Party & Information exchange meeting 17: 45 - 19: 30

 

This year also held the DBSN annual event [Top Gun 2018].

 

  Top Gun's concept is "Help of important seminar selection." The solution report (SR) is not the goal of the business, but a passing point, it can be said that "a journey to find issues to continue thinking even after graduation of DBS". For this journey, seminar selection is very important. By choosing seminars, we will decide who will work on that issue and what kind of network will be built. Top Gun is to help you with that important choice.

 

  Well, the Top Gun of this year started from the experiences of writing SR by Ms. Rika Tanaka who graduated last year.

Ms. Tanaka talked about the process of writing clearly in accordance with "5W1H". In the "How" part, it’s taught about the method of previous research review (tool introduction), the method of filing reviews, the method of empirical analysis (3 kinds), and it is very meaningful for those who analyze from now I think that.

 

  Also, as an ingenuity of research, there was advice such as "Assignment of classes should be done with consciousness of SR", "Participation in external competition could be stimulate, research will progress."

 Interestingly it was the point what the industry person who cooperated in the interview read SR after complete of SR. From the person who handed it down, I told that "I became study", and that they gave me the opportunity to learn more deep knowledge from the industry, "SR is not over since finished writing but it's continuously in my life. we will take it as an event that can be realized." 

 

  Next, after having talked about her reflection point, it's also told about "my own good point". "It was better that my lack of knowledge was good rather than simple words so I could continue the sentences simply because of lack of knowledge, I had to gather and interview prior research. In addition, it says "I made a composition that the first person can read and understand", and I was able to sympathize with the writer who experienced SR as a "good point" that I can understand well.

 

  Finally, we got the word of Yale toward students who face SR.

"Unlimited dream, overflowing passion". (* This is reprinted from Honda's website)

 

  After that, we gave a short presentation by representatives of each seminar and finished the first part of Top Gun.

 

  At the Party of Part 2 where we changed the place to the presentation room, both the students and the graduates participated, and it was quite exciting with the method of selecting seminars and how to proceed with the research. It was a wonderful society that embodied the concept of Top Gun as "the formation of a network in DBS" (supporting the "writing SRs in which students change their lives" on the DBS network). 


Bilingual event for current Global MBA and Japanese MBA students on the topic of "INSIDE COOL JAPAN".

April 22, 2018

On April 22, DBSN organized a bilingual seminar “Inside Cool Japan” for DBS students and DBSN members. Dr. Tim Craig, former DBS professor, came to Kambai-kan for facilitation of this seminar. He distributed questions sheet on Japan culture and pop-culture; Examples are for animations, AKB48, Japanese tee and pop culture industry. The attendee made small groups to answer the questions, followed by Tim’s presentation of correct answers.  The winner got a special award – Japanese sake. Networking party was held after the seminar, and the attendee enjoyed talking with each other.

2018年4月22日(寒梅館)

4月22日、DBSNは現役MBA学生およびDBSN会員を対象としたバイリンガルイベント「Inside Cool Japan」を寒梅館にて開催しました。講師は元DBS教授のティム・クレイグ氏です。まず参加者には日本の伝統文化とポップカルチャーに関する25の質問が配布され、参加者は数名ずつのチームに分かれて回答を考えました。次いでオーディオビジュアルを交えたクレイグ氏の正解発表が行われ、トップチームには日本酒が授与されました。セミナー終了後には簡単な懇親会が開催され、参加者同士でネットワーキングを楽しみました。


2018年度(15期生)新入生歓迎会&懇親会

2018年3月25日(寒梅館)
3月25日、DBSNは、2018年度新入生(15期生)のための新入生歓迎会&懇親会を、寒梅館にて開催しました。教員とDBSN代表からの挨拶の後、DBSN機関紙『BONBON』の紹介、春号のための撮影&情報登録が行われました。

場所を移しての懇親会では、ドリンク、軽食が用意され、新入生と現役生、修了生が交流しました。

期待と不安が入り混じる新入生を、現役生や修了生が温かく迎え入れ、多くの質問に答えながら、大いに親交を深めました。

New students welcome party in 2018 and social gathering

March 25, 2018

On March 25, DBSN organized New students welcome party in 2018 and social gathering in Kambai-kan. DBS teachers and DBSN representative gave a greeting. And introduction of the DBSN newspaper "BONBON" was held. After that, shooting & information registration for the spring "BONBON" issue was held.

At the social gathering after moving the place, drinks and snacks were prepared, and freshmen, active students and graduates got together.

Active students and graduates warmly welcomed new students with expectations and uneasiness. And, they answered many questions and deepened their friendship.


Bilingual event for current Global MBA and Japanese MBA students on the topic of making career decisions.

April 16,2017

On April 16, the Doshisha Business School Network (DBSN) held a bilingual event for current Global MBA and Japanese MBA students on the topic of making career decisions.

The workshop, led by Professor Jackson, aimed to provide DBS students with a framework to make better career decisions. This was followed by a discussion from a panel featuring DBS alumni where the objective was to share some thoughts and experiences of choosing the "right" job, understand the value of the MBA, and provide insight on Japanese work life.

To close the event, a networking party was held, allowing both Global MBA and Japanese MBA students the opportunity to connect and continue sharing their ideas.

 

2017年4月6日(寒梅館)

4月16日、同志社ビジネススクールネットワーク(DBSN)はグローバルMBA在校生と日本人JMBA在校生向けのバイリンガルイベントを開催しました。

ジャクソン教授のリードによるワークショップでは、学生により優れたキャリアを決定するためのフレームワークが提示されました。引き続き行われたDBS修了生とのパネルディスカッションでは "正しい"仕事を選択するための考え方、経験、MBAの価値への理解、および日本での仕事の在り方について参加者で共有しました。イベント終了後には、参加者による懇親会が行われ, グローバルMBAと日本人MBAの学生・修了生が交流しました。


新入生(14期生)歓迎会

2017年3月26日(日) (寒梅館)

 

2017(平成29)年3月26日(日)午後2時から午後3時30分まで,寒梅館3階プレゼンテーションホールでDBSネットワーク主催の新入生歓迎会を開催しました。

 

 この日,目をキラキラさせ,希望に胸膨らませた30名近い入学予定者が寒梅館の門をくぐりました。入学予定者は,午前中に2階の教室でオリエンテーションを受けられ,その後,正午から寒梅館6階で教職員の方を交えての交流会に参加され,その後に,場所を3階に移して新入生歓迎会に参加頂きました。

 

 新入生歓迎会には,入学を予定されている方に加えて,多くの在学生・修了生にもご参加頂き,総勢40名を超える方にご参加頂きました。主に,入学後の仕事・家庭と学業との両立についての話や具体的にどのような科目を履修するかといった話で和気藹々と意見交換が出来ました。

 

 次回は,6月にどのような視点でゼミを選んだら良いのかや,ソリューションレポートをどのようなプロセスで作成していくのかという,より実践的な内容について「トップガン」を開催する予定ですので、ご期待下さい。


DBSN TOP GUN 2016

2016年5月15日(日) (寒梅館) 15:00~17:50 懇親会18:00 - 19:30

 

・基調講演

 「DBS生にとってのソリューション・レポートの意味」  同志社ビジネス研究科 藤原浩一教授

・修了生による体験談

 「ライバルに差をつける究極のソリューションレポート!実践編」   11期生(藤原ゼミ) 相良秀一さん

・各ゼミ 新任先生/OB代表によるショートプレゼン(5分×7)

藤原先生は「DBS生にとってのSRとは、すべては感じ、考えることからはじまる。そして書いたものは『人生を変えていく力』を持つ」と述べられ、単にSRの意味を述べられるだけではなく、先生の熱意が伝わるご講演を頂きました。また修了生の相良さんによる体験談では、読まれる方々から高評価を頂けるコツや文献検索・統計処理など実用的な紹介がなされました。その軽快な語り口とは裏腹に中身の濃い話を聞いた在校生からは、「緊張感が出てきた」との声が多数聞かれました。引き続いての各ゼミ紹介では山下先生を皮切りに次々とテンポ良く発表がコンペ形式で行われ、今年度より着任された野瀬先生、小橋先生をはじめ、独創性に富んだプレゼンに会場が良い雰囲気に包まれました。その後に行われた懇親会では、先生・在校生・修了生が参加しSRの秘訣やゼミ選びの話題で、大変盛り上がりました。本年度はトップガン参加者61名、懇親会参加者53名に上り、トップガンのコンセプトとして掲げている「DBSにおけるネットワークの形成」(「在校生が人生を変えるSRを書くこと」をDBSのネットワークで支える)を体現した素晴らしい会となりました。

At the recent ‘TOP GUN’ event at Doshisha Business School, the Solution Report (SR) was introduced to current students of the program. The SR is a culminating work that each DBS student authors before completing his/her studies and obtaining the MBA degree,  

Professor Fujiwara opened the event by offering a faculty member’s perspective on the SR. Beyond merely explaining the meaning of the SR, he shared his personal view with thoughtful and inspiring words. Professor Fujiwara explained that when it comes to the solution report everything starts with ‘feeling’ and ‘thinking’. He also made the memorable statement that what you write in your SR has the power "to change your life".

Following Professor Fujiwara, Mr. Sagara, an alumnus of the program offered the student’s perspective. In his lecture, Mr. Sagara shared his personal journey of thinking, researching and composing his SR. He also offered priceless practical tips on effective methods for conducting literature research, and distilling statistical data. While Mr. Sagara’s lecture wasdelivered in a light and entertaining fashion, the intensity of his SR experience resonated with the audience and sparked great excitement.

Following Mr. Sagara, Professor Yamashita spoke about the new competition format for seminars, and welcomed new associate professors Dr. Nose and Dr. Kobashi to DBS.

As the event came to a close, an air of creativity and excitement filled the room.  

After the event a social gathering was held where several faculty members, current students and alumni continued to discuss the content of the lectures, and shared their personal SR secrets as well.

In total 61 participants took part in the ‘Top-Gun’ event, and 53 stayed for the social gathering.



新入生(13期生)歓迎会

2016年4月3日(日) (寒梅館) 15:30~17:50
 ・DBS 山下貴子先生
  DBS講義予告 と「商品ブランド開発論」講義紹介 40分

 ・9期生 松村憲吾さん
  プレ・トップガン
  「MBA生活乗り越えの極意

    ~SR執筆を念頭においた戦略~」 20分

2.懇親会 16:40~17:50

 ・斎藤DBSN代表 ご挨拶
 ・在校生/修了生とのフリーQ&A

山下先生の「商品ブランド開発論」の講義紹介では、講義の進め方や課題の事例紹介、課題に取組む姿勢についてのアドバイスがありました。また、松村さんの「MBA生活乗り越えの極意~SR執筆を念頭においた戦略~」では、ご自身のSRを例に挙げ、SRとの格闘秘話や一週間のハードなタイムスケジュールの紹介がありました。その後に行われた懇親会は、新入生・在校生・卒業生が講義の内容や充実したMBA生活を送るための秘訣などの話題で、大変盛り上がりました。


大久保隆先生最終講義

2016年3月6日(日)15:00~17:00 (寒梅館、参加73名)

「経済の見方、考え方 ‐理論と現実の捉え方‐」と題して大久保先生の最終講義が行われました。経済学の話題を取り扱いながら、DBSの関係者の皆さんへのメッセージが内容に散りばめられているという大久保先生らしい″粋な″最終講義でした。


最後の30分はセレモニーとして、大久保先生への花束・記念品贈呈、白石先生のお言葉を頂き、記念撮影を行いました。
 引き続き場所を変えて行われた感謝会では大久保先生との思い出をみんなで共有した非常に温かい会となりました。

 

・感謝会 18:00~21:00 (アオゾラオソラ、参加49名)


復活 ビジネス経済学(大久保先生×浜先生)

2016年2月11日(木・祝)13:00-15:30(寒梅館 KMB211)

テーマ「酒と経済学」
 2009年度から2012年度まで「ビジネス経済学」の授業は大久保先生と浜先生とがジョイントした講義が行われており、当時、「最も贅沢な授業」と呼ばれていました。その授業が1日限りの復活を果たしました。「復活!ビジネス経済学」は、1期生の方から在校生まで、また遠くは東京や熊本から、72名もの多くの方にご参加頂き、大変盛況でした。



GMBA2015 New Students Welcome Event

2015年10月11日(日) (寒梅館)
・KEY NOTE SPEECH:
 「Understanding Japanese consumer market by Cohort analysis」

 -西道広美氏(株式会社伝耕代表取締役)
・ALUMNI SPEECH:

 「Finding job and surviving in Japanese companies」
 -Vik Novikova (2013 GMBA graduate,Works at Kyocera)
 -SaritaWorravitudomsuk (2014 GMBA graduate, works at Rakuten)


GMBA入学式レセプション

2015年10月3日(土)(寒梅館)

~松栄堂による「和のおもてなし」~ (主催:DBS、協賛:DBSN)


GMBA学位授与式レセプション

2015年9月26日(土) (寒梅館) (主催:DBS、協賛:DBSN)


2015年度 第1回東京会

2015年8月1日(土) (同志社大学東京オフィス)

・発表: 「ミスミ事業モデルの強みについて」

  三浦慎一郎さん(6期生)
・講演:「日本企業がグローバル企業に勝つためのヒント(推論の技術)」

  藤原浩一准教授


DBSN TOP GUN 2015

2015年5月24日(日) (寒梅館)

・基調講演:「エンジニアが観た経営学」

  北寿郎教授 
・修了生体験談:佐藤秀樹さん(9期生)


2015年度 新入生歓迎会

2015年4月4日(土) (寒梅館)

・講演:

「人生はアート~自らを、ビジネスを、会社を、そして豊かな社会をデザインする~」

  竹林一氏(ドコモ・ヘルスケア株式会社 代表取締役社長)

 

・歓迎会:アマーク・ド・パラディ 寒梅館


2014年度名古屋会

2015年2月21日(土) (名古屋大学東山キャンパス)

講演:「ノーベル賞の舞台裏~青色LED開発とイノベーション・ダイヤグラム~」

山口栄一教授(元DBS教授:同志社大学大学院 総合政策科学研究科)


2015年 新年会

2015年1月17日(日) (ライブハウス都雅都雅)

「JAZZ VOCAL LIVE Sachiko(VO) with 岡田のりこ(P)トリオ」(参加)

 JAZZ VOCAL LIVE:Sachiko(8期生)

2019年7月7日(高槻カントリー倶楽部)

 

7月7日、「第3回寒梅館カップ-ゴルフ場で楽しむ納涼会-」を、高槻カントリー倶楽部(13期 若林省吾さんの職場)にて開催。昨年に引き続き、DBSと同じ寒梅館にある同志社大学大学院司法研究科(ロースクール)の同窓会「寒梅会」との共同開催でした。

 

今回も、「スクランブルゴルフ」という、その日だけの特別チームでプレーしてスコアを競う方式を採用。参加者一同、大いに盛り上がり、大成功となりました。